せっかく美容室で可愛いヘアカラーにしたのに、「気付いたらもう色が抜けてる…」「すぐにキラキラした黄色になっちゃう」なんてこと、ありませんか?それ、すごくもったいないです!
実はお気に入りの髪色がすぐに落ちてしまう原因のほとんどは、毎日のシャワーやドライヤーなどの習慣に隠れているんです。逆に言えば、お家でのケアを少し工夫するだけで、サロン帰りのキレイな色をグッと長持ちさせることができるんですよ。
そこで今回は、プロも実践している「ヘアカラーを長持ちさせるためのホームケアの極意」をたっぷりご紹介します。NG習慣のチェックから、話題のカラーシャンプーの使いこなし術まで、今日からすぐに始められるテクニックばかり。次のサロンに行くその日まで、理想の髪色をキープして周りと差をつけちゃいましょう!
1. 実はそれ、色落ちの原因かも?やりがちなNGヘアケア習慣をチェック
サロンで染めたばかりの美しいヘアカラー。アッシュやピンク、グレージュなどの人気色は、透明感がある反面、どうしても色落ちしやすいのが悩みどころです。「またすぐに色が抜けてしまった」と感じるなら、無意識に行っている毎日のヘアケア習慣が原因かもしれません。髪色を少しでも長く楽しむために、まずは避けるべきNG行動を見直してみましょう。
まず、最も多いのが「お風呂上がりに髪をすぐに乾かさない」こと。濡れた状態の髪は表面のキューティクルが開いており、非常に無防備です。この隙間からカラー色素や髪内部の栄養分が水分と一緒に流出しやすくなります。自然乾燥は髪へのダメージを加速させ、色落ちの最大の敵となります。タオルドライ後は速やかにドライヤーを使い、完全に乾かしてキューティクルを閉じることが重要です。
次に注意したいのが「シャワーのお湯の温度」です。寒い時期などは熱いお湯を使いたくなりますが、40度以上の高温はヘアカラーにとっては大敵。熱すぎるお湯は必要な皮脂を落としすぎるだけでなく、カラー剤の流出を早めてしまいます。美容室でのシャンプー時のような、38度前後のぬるま湯で洗うことを意識するだけで、色持ちは格段に良くなります。
そして「洗浄力の強すぎるシャンプーの使用」も見逃せません。市販のシャンプーの中には洗浄力が非常に高いものがあり、汚れと一緒にカラー色素まで洗い流してしまう傾向があります。カラー直後の1週間だけでも、ケラスターゼやミルボンといったサロン専売ブランド、あるいはアミノ酸系やヘマチン配合のカラーケア専用シャンプーを選ぶのが賢明です。
最後に、スタイリング時の「ヘアアイロンやコテの温度設定」です。180度以上の高温で毎日巻いていると、熱変性により色が飛び、髪が硬くなってしまいます。可能な限り140度から160度程度の低めの温度設定を心がけましょう。
これらのNG習慣を一つずつ改善することが、理想のヘアカラーを長持ちさせるための第一歩です。
2. お湯の温度でこんなに違う!シャワー設定を見直して色持ちUP
せっかく美容室で綺麗に染めたヘアカラー、少しでも長く楽しみたいですよね。色持ちを良くするためにカラー用シャンプーやトリートメントにこだわる方は多いですが、意外と見落とされがちなのが「シャワーのお湯の温度」です。実は、毎日の洗髪温度を数度変えるだけで、色持ち期間は劇的に変わります。
なぜお湯の温度が重要なのでしょうか。髪の表面にあるキューティクルは、熱や水分によって開く性質を持っています。特に40度を超える熱いお湯は、キューティクルを過剰に開かせてしまい、髪内部に定着したカラー染料が隙間から流出する大きな原因となります。また、熱いお湯は頭皮や髪に必要な油分まで洗い流してしまい、乾燥やパサつきを招くことで、結果的に色が抜けやすいダメージヘアを作ってしまいます。
ヘアカラーの色持ちを最優先に考えるなら、シャワーの温度は「38度以下のぬるま湯」が鉄則です。体感としては「少しぬるいかな?」と感じる程度がベストです。美容師がサロンでシャンプーをする際のお湯も、実は少し低めの温度設定になっています。これはお客様への配慮だけでなく、カラーの急激な退色を防ぎ、髪のコンディションを守るためのプロの技術の一つでもあります。
特にアッシュグレーやミルクティーベージュなどの寒色系カラーや、繊細なピンク系カラーは熱に弱く、高温でのシャワーは命取りです。冬場など寒い時期に38度は辛いという場合は、体を洗う時は温かい温度にし、髪を流す時だけ温度設定を下げるという工夫をしてみてください。最後のすすぎを低温にするだけでも、キューティクルが引き締まり、色やトリートメント成分を髪内部に閉じ込める効果が期待できます。今日からすぐに実践できる0円のホームケアで、サロン帰りの美しい髪色をキープしましょう。
3. 黄ばみも赤みもサヨナラ!話題のカラーシャンプーを使いこなすコツ
せっかく美容室で理想のヘアカラーに染めても、日本人の髪質特有の「黄ばみ」や「赤み」がすぐに出てきてしまうことはありませんか?そんな色落ちの悩みを解消し、サロン帰りの美しい髪色を長期間キープするための最強アイテムが「カラーシャンプー」です。色素を含んだシャンプーで髪を洗うことで、抜けてしまった色味を補充し、嫌な色落ちを防ぐことができます。ここでは、自分の髪色に合った選び方と、効果を最大限に引き出す使い方のコツを解説します。
まず重要なのが、目的に合わせた色の選び方です。ブリーチ後の金髪が黄色っぽく褪色するのを防ぎたいなら、補色(反対色)である「紫」の色素が入ったパープルシャンプー(通称:ムラシャン)を選びましょう。シュワルツコフ プロフェッショナルの「グッバイイエロー カラーシャンプー」などは、高濃度な色素で黄ばみを強力に抑えてくれるため、ハイトーンカラーの方に絶大な支持を得ています。
一方で、アッシュ系やマット系のカラーが赤茶っぽく褪色するのを防ぎたい場合は、シルバーシャンプーやアッシュシャンプーが効果的です。また、ピンクやオレンジなどの暖色系カラーを入れている場合は、同系色のピンクシャンプーを使うことで、鮮やかな色味を長く楽しむことができます。ナプラの「N.(エヌドット) カラーシャンプー」シリーズや、ホーユーの「SOMARCA(ソマルカ)」は色のバリエーションが豊富で、保湿成分も配合されているため、ヘアケアとカラーケアを同時に行いたい方におすすめです。
次に、カラーシャンプーの効果を高める使い方のポイントを3つ紹介します。
1. 予洗いをしっかり行う
スタイリング剤や皮脂汚れが残っていると、泡立ちが悪くなり色ムラの原因になります。最初にお湯で十分に予洗いをするか、普段使っているシャンプーで軽く汚れを落としてからカラーシャンプーを使うと、色素が浸透しやすくなります。
2. 泡立ててから数分間放置する
シャンプーを髪全体に馴染ませたら、すぐには流さず、そのまま3分から5分程度放置しましょう(商品ごとの推奨時間を守ってください)。この「泡パック」の時間を作ることで、髪の内部まで色素が定着しやすくなります。
3. 使用頻度を調整する
染めた直後は色素を定着させるために毎日使うのも良いですが、基本的には3日に1回程度の使用で十分効果を発揮します。色が入りすぎて暗くなるのを防ぐため、髪の状態を見ながら頻度をコントロールしてください。
最後に注意点として、カラーシャンプーは爪や浴室の壁に色がつくことがあります。使用後はすぐに洗い流すようにしましょう。正しい知識を持ってカラーシャンプーを日常に取り入れれば、次回のサロン来店まで「色落ち」ではなく「色の変化」としてヘアカラーを楽しむことができるようになります。
4. ドライヤー前のひと手間で激変!熱ダメージから髪色を守る方法
せっかく美容室で理想のヘアカラーに染めても、毎日のドライヤーの熱によって色が急速に褪せてしまうことは珍しくありません。髪は濡れている状態が最もデリケートであり、そのまま高温の風を当て続けると、髪内部のタンパク質が変性し、キューティクルが剥がれて色素が流出しやすくなるためです。しかし、ドライヤーを使う前のたったひと手間を加えるだけで、色持ちは劇的に改善します。
その鍵となるのが「洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)」の活用です。お風呂上がりのタオルドライ後、ドライヤーをかける前に必ずこのトリートメントを髪に馴染ませましょう。これにより髪の表面がコーティングされ、ドライヤーの熱から髪を守る「ヒートプロテクト」の効果が期待できます。特に、エルカラクトン(γ-ドコサラクトン)などの熱反応性毛髪補修成分が含まれている製品を選ぶと、ドライヤーの熱を利用して髪と結合し、補修効果を高めてくれるためおすすめです。
アイテムの選び方としては、髪質やダメージレベルに合わせることが重要です。細毛や軟毛の方は軽やかな仕上がりの「ミストタイプ」や「ミルクタイプ」を、太毛や硬毛、乾燥が気になる方は保湿力の高い「オイルタイプ」を選ぶと良いでしょう。ミルボンやケラスターゼといったサロン専売ブランドの製品は、カラーケアに特化したラインナップも豊富なので、美容師に相談して自分の髪質に合うものを選定してもらうのも一つの手です。
また、塗布する際は根元を避け、ダメージが出やすい毛先から中間にかけて揉み込むように付けるのがポイントです。その後、目の粗いコームで優しく梳かすことで、成分が髪全体に均一に行き渡ります。
乾かし方にもコツがあります。最初から高温で一点に風を当て続けるのではなく、ドライヤーを振りながら根元を中心に乾かし始めます。そして、全体が8割程度乾いたら、最後は「冷風」に切り替えて仕上げてください。冷風を当てることで開いていたキューティクルが引き締まり、カラーの色素を内部に閉じ込めることができます。同時にツヤ感もアップするため、美容室帰りのような仕上がりに近づきます。毎日のドライヤー前のアウトバストリートメントと冷風仕上げを習慣化することで、お気に入りのヘアカラーをより長く楽しむことができるでしょう。
5. 次のサロン予約までキレイが続く!美容師がこっそり教える裏技ケア
サロンで染めた直後の美しいヘアカラーも、数週間経てば徐々に色落ちし、根元のプリンや白髪が気になり始めるものです。次回の予約日まで「なんとなく髪が決まらない」と我慢して過ごしていませんか?ここでは、サロン予約までの期間を快適に、そして美しく乗り切るための、プロ直伝の裏技ケアをご紹介します。
まず取り入れたいのが「カラーチャージ」という考え方です。色が完全に抜けきってしまう前に、自宅で色素を微調整しながら補充します。通常のシャンプーの代わりに、週に2〜3回「カラーシャンプー」を使用するのが一般的ですが、裏技は「カラートリートメント」との併用による集中パックです。特にアッシュ系やピンク系など退色が早い色味の場合、ソマルカ(ホーユー)やエヌドット(ナプラ)といった信頼できるメーカーのカラーシャンプーでベースを整え、同シリーズのカラートリートメントを塗布して5分から10分ほど長めに放置します。これにより、サロン帰りのような鮮やかな発色を驚くほど長くキープできます。
次に重要なのが、見落としがちな紫外線対策です。肌と同じく、髪も紫外線を浴びると酸化し、染料が分解されてしまいます。これが、時間が経つと髪がキラキラとオレンジっぽく変色する主な原因です。外出前には髪用のUVスプレーをひと吹きする習慣をつけましょう。MIEUFA(ミーファ)などのフレグランスUVスプレーなら、嫌なニオイをカットしつつ紫外線から髪色を守ることができます。
また、予約日が近づくにつれて目立ってくる「根元のプリン状態」や「分け目の白髪」への対策も重要です。これを隠すスタイリングの裏技として、分け目をあえてジグザグに変え、根元をふんわり立ち上げる方法があります。直線的な分け目は根元の色の境界線を強調してしまいますが、ランダムに分けることで視覚的に色の差をぼかすことが可能です。それでも気になる場合は、マスカラタイプのポイントリタッチ剤を活用しましょう。ミルボンなどのサロン専売ブランドからは、パリパリにならず自然に馴染み、シャンプーで簡単に落とせる優秀なアイテムが登場しています。
最後に、毎日のスタイリング温度を見直してください。ヘアアイロンやコテの180度以上の高温は、一瞬で色素を破壊し色飛びさせる大きな要因です。色持ちを最優先するなら、設定温度は140度から160度程度の低温に留めるのが鉄則です。さらに、熱に反応して髪を補修する成分(エルカラクトンなど)が配合されたヘアオイルを事前に馴染ませておくことで、熱ダメージから髪を守りつつ、ツヤと色持ちの両方を叶えることができます。
これらの裏技を駆使すれば、次回のサロンに行くその日まで、色落ちを気にすることなく自信を持って過ごせるはずです。日々のちょっとした工夫が、あなたの髪色を美しく保つ最大の秘訣です。
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