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ヘアドネーション体験記|私のロングヘアが誰かを笑顔にした日

モッズヘア福岡の今日のお役立ちコラム

「髪を切るだけで誰かを笑顔にできる」って知ってました?私、ずっとロングヘアだったんですが、最近思い切ってヘアドネーションをしてきました!髪を30cmもカット✂️ドキドキの体験でしたが、想像以上に心が温かくなる素敵な経験だったんです。

病気や治療の影響で髪を失った子どもたちのためにウィッグを作るヘアドネーション。福岡でもこの活動が広がっているって知っていましたか?最初は「髪型変わるの怖いな〜」って迷ったけど、今ではこの決断を本当に良かったと思っています。

この記事では、私がヘアドネーションを決意した理由から、実際のカット体験、そして心の変化まで包み隠さずお伝えします。「髪を寄付してみたいけど、勇気が出ない」「どんな準備が必要なの?」という疑問にもお答えしますね!

ヘアドネーションは単なるヘアカットじゃなくて、誰かの人生を明るくするきっかけになるんです。私の体験が、あなたの背中を少し押せたら嬉しいです♪さあ、私のヘアドネーション体験記、はじまりはじまり〜!

1. ついに私もやってみた!ヘアドネーションで起きた心の変化とは

「もったいない」と思っていた長い髪を、必要としている誰かのために寄付する「ヘアドネーション」。SNSでの投稿を見るたび「いつか私も」と思いながらも、なかなか踏み出せなかった一歩をついに踏み出しました。長年かけて伸ばした髪を約31cm切る決断は、想像以上に大きな心の変化をもたらしてくれました。

ヘアドネーションとは、病気や怪我で髪を失った子どもたちのために、自分の髪を寄付する活動です。集められた髪は医療用ウィッグとなり、子どもたちに笑顔を届けます。NPO法人JHDAC(Japan Hair Donation & Charity)やNPO法人Mily(ミリー)など、いくつかの団体が日本で活動しています。

「バッサリ切るのが怖い」「短い髪が似合わないかも」という不安は誰しもあるもの。私も美容院の予約を入れる直前まで迷いました。しかし、寄付した髪が誰かの生活を明るくするかもしれないと思うと、次第に胸が温かくなっていくのを感じました。

美容師さんに「ヘアドネーションします」と伝えると、とても丁寧に対応してくれました。実は多くの美容院ではヘアドネーション経験があるそうです。切る瞬間は少しドキドキしましたが、鏡に映る新しい自分を見て「これも素敵かも」と思えたのは意外な発見でした。

何より大きかったのは、「誰かの役に立てた」という充実感です。SNSに投稿すると、「私もチャレンジしたい」という反応をいただき、小さな行動が波紋のように広がっていくことを実感しました。髪は伸びるもの。でも、この経験で得た満足感は何物にも代えられません。

ヘアドネーションは髪を切るという行為だけでなく、自分の中にあった「何かしたい」という気持ちを形にする第一歩になりました。次は友人を誘って再チャレンジする予定です。あなたも、31cmの勇気で誰かを笑顔にしてみませんか?

2. 髪を30cm切ってわかった!ヘアドネーション体験で得た3つの幸せ

ロングヘアを30cm切ってヘアドネーションに挑戦してみたら、思いがけない幸せに包まれました。「誰かの役に立つなら」という軽い気持ちで始めたことが、私の人生観を変えるきっかけになったのです。

まず一つ目の幸せは「自分の価値を再発見できた」こと。髪の毛は私たちの体の一部ですが、切れば再び伸びてきます。この「再生する贈り物」を必要としている人がいると知り、自分の存在が誰かの支えになれることを実感しました。特にJHD&C(日本ヘアドネーション&チャリティー)に送った髪が、医療用ウィッグとして病気と闘う子どもたちに届くイメージが、何とも言えない充実感をもたらしてくれました。

二つ目は「周囲との絆が深まった」こと。ヘアドネーションを決意した理由を家族や友人に話すと、「素敵なことをするね」と応援してくれる人が多かったのです。美容師さんも「こんなに美しい髪を寄付してくれるなんて」と丁寧に切ってくださいました。HAIR SALON MOANAでは、ヘアドネーションの際に特別な写真撮影をしてくれて、その写真をSNSに投稿したところ、思いがけず多くの人から「感動した」「私もやってみたい」というメッセージをもらいました。一人の行動が周囲に波紋を広げていく感覚は、とても心地よいものでした。

三つ目の幸せは「新しい自分と出会えた」こと。長年伸ばしてきたロングヘアと別れることは、最初は不安でした。でも、鏡に映るショートヘアの自分を見て「意外と似合う!」と新鮮な驚きがありました。見た目だけでなく、心も軽くなったように感じます。「何か変えたい」と思っていた時期だったので、髪型と一緒に気持ちもリフレッシュできたのです。

ヘアドネーションは単なる髪の寄付ではなく、自分自身を見つめ直す貴重な機会になりました。寄付した髪はJHDCやPANTENEのキャンペーンなどを通じて、本当に必要としている人の元へ届きます。切った髪が形を変えて誰かの希望になる—この素晴らしい循環の一部になれたことが、何よりも大きな幸せです。あなたも、伸ばした髪に新しい意味を与えてみませんか?

3. 「ありがとう」が届く髪贈り。ヘアドネーションで見つけた新しい自分

ヘアドネーションを終えた後、不思議な達成感に包まれました。鏡に映る短くなった髪を見て、最初は少し寂しさもありましたが、それ以上に「誰かの役に立てた」という充実感が心を満たしていました。

実際、私の髪が届けられた先から感謝の手紙が届いたのです。NPO法人JHDAC(日本ヘアドネーション&チャリティー)を通じて、名前は明かされていませんでしたが、私の髪で作られたウィッグを受け取った小学生の女の子からでした。「学校に行くのが楽しくなりました」というシンプルな一言が、胸に染み渡りました。

ヘアドネーションは単なる「髪を切る行為」ではなく、見知らぬ誰かとの心の交流だと気づかされました。自分の体の一部が、別の誰かの自信や笑顔につながる—そんな特別なつながりを感じられる経験は他にないでしょう。

また、周囲の反応も予想外でした。短くなった髪型に「似合ってる!」という声をもらうことも多く、自分でも新鮮な気持ちで毎日を過ごせています。長い髪に依存していた自分の美意識も、この機会に見直すことができました。

ヘアドネーションは髪を提供する側にも、受け取る側にも、双方に喜びをもたらします。「自分にできる社会貢献」を探している方には、ぜひ検討してほしい活動です。成長した髪は再びドネーションできるので、これからも定期的に続けていきたいと思います。

次の髪を伸ばし始める今、私の心には新しい目標ができました。「誰かの役に立ちたい」という思いは、日常の小さな行動にも影響を与えています。髪を贈ることで、私自身も大切な何かを受け取ったのです。

4. 勇気を出して大変身!ロングからショートへ、ヘアドネーション完全レポート

いよいよヘアドネーション当日。鏡の前で腰まで伸ばした髪を最後に眺めながら、複雑な心境でした。「この髪が誰かの希望になる」と思うと背中が押されました。

美容院には事前予約をして、ヘアドネーション経験のある美容師さんにお願いしました。JHDAC(日本ヘアドネーション協会)の公式サイトから紹介されたサロンで、手順をきちんと理解している美容院を選ぶことが大切です。

最初に髪の状態をチェックしてもらい、31cmほどの長さがあることを確認。必要な長さは最低30cmなので、ぎりぎりセーフでした!髪を洗って乾かした状態で、まずは髪をゴムでしっかり縛ります。そして運命の瞬間…ハサミが入った時の「シャキッ」という音が今でも耳に残っています。

切り落とされた束を見た時は、思わず「わぁ」と声が出ました。美容師さんは丁寧に切り取った髪を袋に入れ、寄付に必要な書類も用意してくれました。

残った髪はショートボブにカットしてもらいましたが、首筋に風が当たる感覚が新鮮で、頭が驚くほど軽くなりました。鏡を見ると、そこには新しい私の姿が!友人からは「似合ってる!」「イメージチェンジ成功!」と嬉しい反応が続々。

美容院を出る時には、髪と一緒に不安も手放していました。切った髪は後日、JHDACへ送付。きちんと届いたという連絡をもらった時は、本当に誰かの役に立てるんだという実感が湧きました。

髪が伸びるのを待っている間、私は定期的に自分の髪の記録を写真に撮っています。次回のヘアドネーションまで、またしっかりケアしていきたいと思います。ロングヘアからの大変身は、外見だけでなく心も新しくしてくれる素晴らしい経験でした。

5. 髪を送るだけじゃない!知っておきたいヘアドネーションの感動ストーリー

ヘアドネーションは単なる髪の寄付以上の意味を持っています。ここでは、実際にヘアドネーションがもたらした感動のストーリーをいくつかご紹介します。

あるドナーは、30cmの髪を切ってJHD&C(日本ヘアドネーション&チャリティ)に送りました。数ヶ月後、一通の手紙が届きました。抗がん剤治療で髪を失った7歳の少女が、その髪からつくられたウィッグを身につけて学校に通えるようになったというのです。「あなたの髪のおかげで、娘は再び自信を持って笑えるようになりました」という少女の母親からの言葉に、ドナーは思わず涙がこぼれたそうです。

また、10歳の時から小児がんと闘っていた男の子は、ウィッグを受け取った後、「みんなと同じ髪型ができて、僕はもう病気の子じゃない」と語りました。この言葉は、髪を提供した大学生の心に深く刻まれました。

NPO法人HERO(ヘアドネーション普及活動支援機構)では、ドナーとレシピエント(ウィッグを受け取る人)が匿名でメッセージを交換できるプログラムを実施しています。「あなたの勇気ある決断に感謝します」「私の髪があなたの力になれて嬉しい」といった心温まるメッセージの交換が、お互いに大きな励みとなっています。

特に印象的なのは、幼稚園全体でヘアドネーションに取り組んだ事例です。先生たちが率先して髪を寄付し、子どもたちにも思いやりの心を教えました。この活動は地域ニュースで取り上げられ、多くの人々に感動を与えました。

ヘアドネーションの素晴らしさは、髪を送るという行為だけでなく、「誰かのために何かができる」という実感と、それによって生まれる人と人とのつながりにあります。あなたのヘアドネーションが、誰かの人生を明るく照らす光になるかもしれません。

中村久紀

こんにちは!mod's hair 福岡でスタイリストをしています、中村久紀です。 お客様一人ひとりの「なりたい」を大切に、髪質やライフスタイルに合わせたスタイルを提案しています。 ナチュラルで扱いやすいスタイル や トレンド感のあるデザインカラー が得意です!サロン帰りだけでなく、ご自宅でも扱いやすいヘアを一緒に作りましょう。 趣味は映画やカフェ巡り。お気軽にご相談くださいね! お会いできるのを楽しみにしています。

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