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プロが教える!セルフカットのコツと注意点

モッズヘア福岡の今日のお役立ちコラム

こんにちは!美容師目線で「セルフカット」について語らせてもらいます。自宅でハサミを手に取る瞬間、ドキドキしますよね?「失敗したらどうしよう…」そんな不安を抱えながらも、美容院に行く時間がない、ちょっと前髪が伸びただけで切りたい、急な予定で髪型を整えたい…そんな経験、誰にでもあるはず!

プロの美容師である私たちが、セルフカットの失敗しないコツをこっそり教えちゃいます。実は正しい道具選びとちょっとしたテクニックを知っているだけで、自宅でも「美容院帰り?」と言われるようなキレイな仕上がりが可能なんです!

福岡で長年愛されている美容室MOD’S HAIR福岡が、セルフカットの極意から失敗しないための注意点まで、プロならではの視点でわかりやすく解説します。この記事を読めば、「自分で切ったの?すごい!」と周りから驚かれること間違いなし!

さあ、美容のプロ直伝のセルフカットテクニックで、あなたも”ちょっとした身だしなみ”を自分でカッコよく決めちゃいましょう!

1. 【失敗ゼロ】美容師が教えるセルフカットの極意!鏡一つで簡単にできるテクニック

自宅でヘアカットに挑戦したい方必見!美容師歴10年以上のプロから学ぶセルフカットのテクニックをご紹介します。「自分で髪を切るなんて難しそう」と思っている方も、基本的なコツさえ押さえれば、驚くほど簡単に失敗せずにカットできるんです。まず最も重要なのは、準備と環境づくり。ハサミは必ず美容専用のものを使いましょう。100円ショップの文房具用ハサミでは切れ味が悪く、髪が傷む原因になります。JAGUAR(ヤクザー)やKASHO(カシオ)など、プロ仕様のハサミが自宅用としても人気です。

次に鏡の配置が重要です。可能であれば大きな鏡を正面に置き、手鏡を使って後頭部を確認できるよう準備しましょう。照明は明るく均一な光が理想的。自然光が入る窓際がベストです。

髪は必ず濡らした状態でカットを始めてください。スプレーボトルを用意して、こまめに水分を補給しながら作業すると良いでしょう。前髪や顔周りなど見える部分から始めるのではなく、後ろ髪から少しずつ切り進めていくのがプロのテクニック。一度に大量に切らず、2〜3mmずつ少しずつ切ることで失敗を最小限に抑えられます。

難易度の高い後頭部は、髪を小さく取り、指で挟んで引き出し、垂直に持ち上げてカットすると比較的均等に切れます。多くの初心者が陥りがちな「斜めカット」を防ぐため、常に鏡で角度を確認しながら進めましょう。

プロの美容師が使うテクニックとして「ポイントカット」があります。ハサミを縦に入れて毛先だけをカットする方法で、自然な仕上がりになります。初心者は一直線に切るよりも、このポイントカットを活用すると失敗が目立ちにくくなります。

セルフカットに慣れてきたら、UZU(ウズ)やDIANA(ダイアナ)などのセルフカット専用ツールを試してみるのも良いでしょう。これらは後頭部のカットをサポートしてくれる優れものです。適切な道具と正しい知識があれば、自宅でも美容室のような仕上がりを目指せますよ。

2. 自宅で失敗しない!プロが伝授するセルフカットの基本と道具選び

セルフカットに挑戦するなら、まずは適切な道具と基本テクニックを押さえることが失敗を防ぐ鍵です。プロの美容師として、自宅でも安全に髪を切るためのポイントをお伝えします。

まず道具選びから。セルフカット用のハサミは必ず「ヘアカット専用」のものを選びましょう。文房具用や料理用のハサミでは刃が厚く、髪がうまく切れません。初心者には、JAGUAR(ヤガー)やKAISER(カイザー)などの5.5インチ前後の小ぶりなハサミがおすすめです。握りやすさと軽さがポイントです。

次に必須なのがスキバサミ。セニングシザーズとも呼ばれるこの道具は、毛量調整や毛先の質感づくりに欠かせません。初めての方は歯の密度が粗めの「7〜8枚刃」がコントロールしやすいでしょう。

忘れてはならないのがクリップ。髪をブロッキング(分け取り)するためのもので、アゴのラインや耳周りをきれいに整えるには必須アイテムです。大小数個あると便利でしょう。

自宅での作業環境も重要です。必ず明るい場所で、かつ正面と後ろから見える鏡の配置が理想的。手鏡とスタンドミラーを組み合わせて使うと後頭部も確認できます。

セルフカットの基本テクニックとして覚えておきたいのが「ポイントカット」です。ハサミを垂直ではなく、斜めに入れることで自然な仕上がりになります。いきなり深く切り込まず、少しずつ切っていくのがコツです。

また、髪は乾いた状態で切るのではなく、少し湿らせた方が切りやすくなります。ただし水滴が落ちるほど濡れていると、乾いた後の長さが変わるので注意が必要です。スプレーボトルで軽く湿らせる程度が適切です。

初心者は前髪や表面の軽いトリミングから始めましょう。一度に大幅な変更を試みるのではなく、少しずつ慣れていくことが成功への近道です。特に後頭部は見えにくいので、最初は挑戦せず、徐々に技術を磨いてから試すことをおすすめします。

セルフカットで最も大切なのは「焦らない」こと。プロの美容師でも一度に完璧に仕上げるわけではありません。少しずつ調整しながら理想の形に近づけていくものです。自宅でのカットも同じ心構えで挑みましょう。

3. 「え、自分で切ったの?」と驚かれる!美容のプロ直伝セルフカットの裏技

美容師さながらのセルフカットを実現するには、プロが日常的に使っている裏技を知ることが重要です。プロの技術をマスターすれば「美容院に行ったの?」と周囲から驚かれるほどの仕上がりも夢ではありません。

まず覚えておきたいのが「ポイントカット法」です。髪の毛を垂直に引き出し、毛先だけをチョキチョキと切ることで、自然な毛束感が生まれます。これは特に前髪や顔周りの髪をカットする際に効果的で、市販のハサミでも十分実践できます。

次に知っておくべきは「スライドカット」という技法です。ハサミを滑らせるように動かしながら切ることで、硬い直線ではなく柔らかい印象の髪型に仕上がります。初心者には難しく感じるかもしれませんが、ハサミの角度を20度ほど傾けて、閉じながら毛先をすべらせるイメージで練習してみましょう。

また、プロは「セクション分け」を徹底しています。髪を小さな区画に分けて順番に切ることで、均一な長さと形を実現します。特に後ろ髪をカットする際は、首筋から徐々に上に向かって切り進めると失敗が少なくなります。

驚くべきことに、多くのプロは「濡れた髪より乾いた髪」でカットすることを推奨しています。乾いた状態だと髪の自然な動きや重さがわかりやすく、仕上がりをイメージしやすいからです。特に癖毛の方は乾いた状態でのカットがおすすめです。

さらに、プロが愛用する「ブロッキングクリップ」も自宅でのセルフカットに大活躍します。不要な髪をしっかり固定できるため、カットしたい部分に集中できます。100円ショップでも手に入るので、ぜひ揃えておきましょう。

最後に、美容師が必ず行う「チェックカット」も重要です。カット後に髪を乾かし、左右のバランスや全体のシルエットを確認します。気になる部分があれば、その場で微調整することで完成度が格段に上がります。

これらのプロの裏技を取り入れることで、セルフカットの仕上がりは劇的に向上します。練習を重ねれば、サロンクオリティの髪型を自宅で実現できるようになるでしょう。

4. 前髪だけじゃない!全頭セルフカットに挑戦する前に知っておくべき注意点

全頭セルフカットは前髪よりも難易度が高く、思わぬ失敗につながることも多いものです。まず重要なのは適切な道具の準備です。プロ用のカットはさみ、すきばさみ、セルフカット用ミラー(三面鏡が理想的)、クリップ、スプレーボトルを用意しましょう。特にはさみは美容師向けの専用品を選ぶと、家庭用より切れ味が良く失敗も防げます。

次に覚えておきたいのが作業環境です。明るく広い場所で、鏡がしっかり見える位置に立ち、周囲に十分なスペースを確保してください。照明は自然光に近いものがベストで、髪の色や長さを正確に判断できます。

髪質によってカットの難易度は変わります。くせ毛の方は乾いた状態でカットすると、縮れて予想外の長さになることがあるため注意が必要です。直毛の方も濡れた状態だと実際より長く見えるため、やや長めに切るのがセオリーです。

また、初めての全頭カットでは「大胆に切りすぎない」ことが鉄則です。2〜3cmずつ少しずつ切り進め、都度全体のバランスを確認するプロセスを繰り返しましょう。特に後頭部は自分で見えにくいため、手鏡を使って確認するか、可能であれば家族に手伝ってもらうのも一案です。

セルフカット初心者には、レイヤーカットよりもワンレングスの方が失敗が少ないです。層を作るテクニックは美容師でも難しい技術のため、慣れるまでは挑戦しないほうが無難でしょう。

最後に、失敗した際の対処法も知っておくことが大切です。切りすぎた場合は、他の部分も合わせて調整するか、アレンジで隠す方法を考えましょう。どうしても納得いかない場合は、プロの美容師に修正してもらうことも検討してください。美容室「GARDEN Tokyo」のようなトップサロンでは、セルフカット修正の相談にも対応してくれるところもあります。

セルフカットは上達するまで時間がかかりますが、基本を守り少しずつ練習することで、満足のいく仕上がりに近づいていくことができます。

5. 【動画よりわかりやすい】美容師25年のベテランが教える失敗しないセルフカットのステップ

セルフカットに挑戦したいけれど、失敗が怖いと感じている方は多いのではないでしょうか。実は美容師の技術を応用した簡単なステップを踏めば、初心者でも綺麗に髪を整えることができます。私は美容業界で25年間技術を磨いてきた経験から、最も失敗しにくいセルフカット方法をご紹介します。

まず準備するものは、シザー(美容ハサミ)、スキバサミ、クシ、ダッカール、霧吹き、手鏡です。一般的なキッチンバサミではなく、必ず美容用のハサミを使いましょう。ニトリやロフトで2,000円程度から購入できます。

ステップ1:髪を濡らして整える
髪を軽く濡らし、自然な流れに沿ってとかします。乾いた髪よりも濡れた髪の方が均一にカットしやすいです。ただし、びしょ濡れではなく、霧吹きで湿らせる程度が理想的です。

ステップ2:ブロッキングで作業しやすく
髪を前髪、サイド、トップ、バックに分けてダッカールで留めます。この「ブロッキング」という工程が美容師の基本技術であり、セルフカットの成功率を大きく左右します。

ステップ3:まずは前髪から
前髪は顔を引き立てる重要なパーツです。少し長めに設定し、クシを使って垂直ではなく斜めに持ち上げてカットします。これにより硬い印象を避け、自然な仕上がりになります。ポイントは一気に切らず、2mm程度ずつ少しずつ切ることです。

ステップ4:サイドとバックは鏡を活用
サイドは左右均等になるよう、必ず両方の長さを確認しながら進めましょう。バックは手鏡を使って後頭部を確認します。最初は長めに残し、慣れてきたら徐々に短くするのがコツです。

ステップ5:毛先のみスキバサミで軽く
全体のカットが終わったら、毛先だけをスキバサミで軽く削ぎます。これにより重たい印象を避け、自然な動きが生まれます。スキバサミは毛先から1cm程度だけにとどめ、根元近くには使わないようにしましょう。

最大の失敗原因は「焦り」です。時間をかけて丁寧に行うことが美しい仕上がりへの近道です。また、初めての方は前髪やサイドの軽い調整から始め、徐々に範囲を広げていくことをおすすめします。

美容院のようなプロの技術には及ばないかもしれませんが、これらのステップを守れば「自分でカットしたとは思えない」クオリティも不可能ではありません。まずは少しずつ試して、あなただけのセルフカット技術を磨いていきましょう。

中村久紀

こんにちは!mod's hair 福岡でスタイリストをしています、中村久紀です。 お客様一人ひとりの「なりたい」を大切に、髪質やライフスタイルに合わせたスタイルを提案しています。 ナチュラルで扱いやすいスタイル や トレンド感のあるデザインカラー が得意です!サロン帰りだけでなく、ご自宅でも扱いやすいヘアを一緒に作りましょう。 趣味は映画やカフェ巡り。お気軽にご相談くださいね! お会いできるのを楽しみにしています。

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