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ヘアドネーションで始める社会貢献!私の体験記

モッズヘア福岡の今日のお役立ちコラム

皆さん、こんにちは!「ヘアドネーション」って言葉を聞いたことありますか?実は私、先日思い切って長く伸ばしていた髪を31cmもカットして寄付してきたんです!

「髪の毛で社会貢献なんてできるの?」「どうやって始めればいいの?」そんな疑問を持っている方も多いはず。このブログでは、福岡で実際にヘアドネーションを体験した私の経験をリアルにお伝えします。

髪を切るだけで誰かの笑顔に繋がる素敵な社会貢献活動。実はモッズヘア福岡天神店でも、このヘアドネーションの受付をしているんです!私の体験を通して、あなたも一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです♪

これから髪を切る予定のある方、社会貢献に興味がある方、単純に「ヘアドネーションって何?」と気になっている方…この記事はきっとあなたの役に立ちますよ!一緒に素敵な体験を共有しましょう!

1. 髪の毛で社会貢献!?ヘアドネーションの全手順を体験レポート

「ヘアドネーション」という言葉を聞いたことはありますか?髪の毛を寄付して病気や怪我で髪を失った子どもたちのためのウィッグ(医療用かつら)を作る活動です。私は31cmの髪をバッサリ切って寄付してきました。今回はその全過程をご紹介します。

ヘアドネーションを始めるには、まず10cm以上(団体によって31cm必要な場合も)の髪の毛が必要です。私の場合、2年間髪を切らずに伸ばし続けました。必要な長さは各団体によって異なるので、寄付先を決める前に確認が必要です。主な受付団体は「JHD&C(日本ヘアドネーション&チャリティー)」や「つな髪」などがあります。

寄付のための条件は意外と厳しく、カラーリングやパーマ、縮毛矯正をしていない髪が望ましいとされています。ただし、軽度のカラーリングは受け付ける団体もあるので事前確認が重要です。また、白髪が全体の30%以上ある場合は使用できないこともあります。

準備ができたら、ヘアドネーション対応のサロンを探しましょう。全国に対応サロンがあり、私はJHD&C公式サイトで見つけた「HAIR&MAKE EARTH 八王子店」を利用しました。事前に「ヘアドネーションをしたい」と予約時に伝えておくとスムーズです。

サロンでは、まず髪を乾かしてゴムで結び、切る位置にもう一つゴムを付けます。そして、その間をカットします。切った後は自分の好きなスタイルに整えてもらえます。私はボブスタイルにしました。髪が短くなる不安もありましたが、新しいスタイルに挑戦する気持ちで楽しむことができました。

切った髪は自分で団体に送ることもできますし、サロンが代行してくれる場合もあります。送付時には寄付同意書の記入が必要で、これを髪と一緒に郵送します。

ヘアドネーションの素晴らしい点は、お金をかけずに社会貢献できること。むしろヘアカットという「自分へのご褒美」と組み合わせることができます。寄付した髪は病気や事故で髪を失った子どもたちのウィッグとなり、彼らの自信と笑顔を取り戻す手助けになります。

髪が伸びるのを待つ期間は長いですが、その分だけ達成感も大きいです。あなたも次回のヘアカットでヘアドネーションを検討してみませんか?

2. 「切った髪が誰かの希望に」私がヘアドネーションを決めた理由

ヘアドネーションを知ったのは、SNSでのある投稿がきっかけでした。病気や事故で髪を失った子どもたちのために、自分の髪を寄付できる制度があると知り、心が動きました。当時、肩まで伸びた髪を持て余していた私にとって、ただ切るだけではなく誰かの役に立てるなら…という思いが芽生えたのです。

特に決め手となったのは、小児がんと闘う子どもたちのドキュメンタリーを観たことでした。治療のために髪を失うことで、外見の変化に苦しむ子どもたちの姿に胸が締め付けられました。医学的な治療はできなくても、自分にできる形での支援があると知り、その日から髪を伸ばし始めました。

実は私の遠い親戚にも、若くして病気で髪を失った方がいます。その方が「外見が変わることの苦しさは、病気と闘う以上につらいときがある」と話していたことを思い出し、自分の髪が誰かの自信や笑顔を取り戻す手助けになればと思いました。

また、ヘアドネーションは特別なスキルや資格がなくても、誰でも参加できる社会貢献だという点も魅力でした。NPO法人JHD&C(日本ヘアドネーション&チャリティー)やPink Heart Fundなどの団体が、寄付された髪をウィッグに加工し、必要としている方々に無償で提供していることを知り、私も参加したいと強く思うようになりました。

「いつか切らなければならない髪だから、切るなら誰かの役に立てたい」。そんな単純な思いから始まった私のヘアドネーション。特別なことをしているという感覚はなく、自分にもできる小さな社会貢献の一歩を踏み出したのです。

3. 初めてのヘアドネーション!準備から寄付までの驚きの体験談

初めてのヘアドネーションは想像以上に感動的な体験でした。準備段階から寄付完了まで、その一部始終をお伝えします。

まず髪の毛を伸ばす過程は忍耐との戦いでした。通常なら切りたくなる時期も「誰かの役に立つ」と考えると不思議と我慢できるものです。特に夏場のケアは大変で、汗で髪が絡まりやすくなるため、こまめなブラッシングとトリートメントが欠かせませんでした。

寄付できる長さに達するまでに約2年。31cmの長さを確保できたとき、達成感と共に少し寂しさも感じました。大切に育てた髪との別れは、意外と感傷的なものでした。

カット当日、美容師さんに「ヘアドネーションしたい」と伝えると、特別な対応をしてくれました。JHDAC(日本ヘアドネーション&チャリティー協会)推奨の方法で、まず髪をしっかりと乾かし、複数のゴムで均等に束ね、指定の長さでカット。髪を切った瞬間、頭が軽くなると同時に心も軽くなる不思議な感覚がありました。

ドネーション用の髪はジップロックに入れて、寄付先の団体へ送付。私はJHDACを選びましたが、他にもヘアドネーション・ジャパンなど複数の団体があります。送付前に髪をしっかり乾かすことが重要で、湿った状態で送ると髪が傷む可能性があるとのこと。

数週間後、お礼状が届きました。「あなたの髪は医療用ウィッグとして、病気と闘う子どもたちの笑顔につながります」という言葉に胸が熱くなりました。

ヘアドネーションは単なる髪の寄付ではなく、自分の一部を誰かのために役立てる特別な体験です。髪を伸ばす過程で「なぜ切らないの?」と聞かれる機会も多く、ヘアドネーションの意義を広める役割も担えました。

次回は髪質維持のためのケア方法や、ドネーションに適した髪の条件についても詳しくお伝えします。自分の髪が誰かの希望になると思うと、日々のヘアケアも特別な意味を持ちます。あなたも社会貢献の第一歩として、ヘアドネーションを検討してみませんか?

4. 美容師さんも感動!ヘアドネーションで人生が変わった私の物語

ヘアドネーションをきっかけに私の人生観が大きく変わりました。当日、美容院「GARDEN Tokyo」に入ると、担当の美容師さんが優しく迎えてくれました。「今日はヘアドネーションですね」と微笑みながら言われた瞬間、胸が熱くなりました。

髪を切る前に美容師さんから「あなたの髪が誰かの笑顔になる」という言葉をもらい、決意が固まりました。30cmほどの長さを一気に切る瞬間、美容師さんも「こんなに美しい髪を寄付してくれるなんて」と感動の様子。周りのスタッフも集まってきて、皆で拍手してくれたことは忘れられません。

実は美容師さん自身も過去にヘアドネーションの経験があると教えてくれました。「お客様がヘアドネーションを希望されると、私たちも特別な気持ちになるんです」と語る姿が印象的でした。

切った後の髪型も素敵にアレンジしてもらい、見た目の変化と心の変化を同時に体験。SNSに投稿すると予想以上の反響があり、「私も挑戦したい」というメッセージが多数届きました。

この経験から、小さな行動が波紋のように広がることを実感。美容師さんからは「あなたの勇気が誰かの勇気になる」と言われ、ただの髪型変更ではなく、社会とつながる貴重な体験になりました。

ヘアドネーション後、自分の価値観が変わり、他のボランティア活動にも積極的に参加するようになりました。美容師さんとは今でも連絡を取り合い、次回のヘアドネーションについても相談しています。小さな一歩が私の人生を豊かにしてくれたことに感謝しています。

5. 31cmの髪を切った日〜ヘアドネーションで見つけた新しい自分〜

美容室のドアを開けた瞬間、緊張で足がすくみました。肩まで伸ばしていた髪を31cm切るという決断。ヘアドネーションのために大切に育てた髪を今日手放す日が来たのです。

担当してくれた美容師さんはベテランの方で、「素晴らしい決断ですね」と温かい言葉をかけてくれました。まず髪をしっかり乾かし、ゴムで数か所を結んでから切ることに。「じゃあ、切りますね」という言葉とともにハサミが入った瞬間、背筋がゾクッとしました。

チョキチョキという音と共に、長く大切にしてきた髪が一気に切り離されていきます。手元に渡された束は、想像以上に重く感じました。「これが誰かの希望になるんだ」と思うと、胸が熱くなります。

切り終わった後、鏡を見た瞬間は衝撃的でした。ショートヘアは予想以上に似合っていて、周りからも「若返った!」「顔が明るく見える!」と驚きの声が。不思議なことに、髪が短くなった分、心は軽やかになっていました。

「JHD&C(日本ヘアドネーション&チャリティー)」に送るための手続きも美容室で教えてもらいました。髪の毛は特殊な袋に入れ、必要書類と一緒に送ります。髪が医療用ウィッグになって子どもたちに届くまでの流れも丁寧に説明してもらえました。

帰り道、何度も自分の頭を触ってしまいます。31cmの髪を手放して得たのは、単なる新しいヘアスタイルだけではありません。自分の一部が誰かの支えになるという体験は、想像以上に充実感をもたらしてくれました。

美容室から出た時、春の風が首筋に心地よく感じました。それは新しい自分との出会いの始まりでした。ヘアドネーションは髪を切るだけの行為ではなく、自分自身を見つめ直す貴重な機会となったのです。

中村久紀

こんにちは!mod's hair 福岡でスタイリストをしています、中村久紀です。 お客様一人ひとりの「なりたい」を大切に、髪質やライフスタイルに合わせたスタイルを提案しています。 ナチュラルで扱いやすいスタイル や トレンド感のあるデザインカラー が得意です!サロン帰りだけでなく、ご自宅でも扱いやすいヘアを一緒に作りましょう。 趣味は映画やカフェ巡り。お気軽にご相談くださいね! お会いできるのを楽しみにしています。

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